情報収集と分析 過去データ
ブックメーカーとは、競馬をはじめとしてサッカーや野球、ボクシングやテニスなどのスポーツに留まらず、選挙や天気、政情など、ありとあらゆる分野を対象にして、賭けを生業にしている企業です。
各ブックメーカー独自の配当(オッズ)をもうけて、その倍率は結果が出るまで変動します。
スポーツにおいては、試合の勝ち負けだけでなく、最初に得点を入れるチームはどちらか、ファールの数や退場者が出る人数や時間などどのような内容でも賭事の対象になり得ることが特徴です。
ブックメーカーを利用するに当たって、勝率を上げていくためには確実に的中させる事が重要です。スポーツの試合における結果は、勝つ・負ける・引き分けの三種類のオッズしかないために、比較的答えを導きやすい賭け事になっていると言えます。
あまり知識の無いスポーツの勝敗を山勘で賭けることもできますが、勝率を上げていくためにはしっかりと勝ち負けを予想する必要があります。
勝ち負けを予想するコツとしては、情報収集と分析、そして過去の対戦データが大切です。昨年や今季の試合のデータをもとに、対戦成績や選手の状態までをしっかりと把握する事がポイントです。
直近の試合での勢いや流れを優先してしまい過去データを軽視してしまいがちですが、過去データは重要ですので、しっかりとチェックしましょう。
ネット上には、多数の成績がデータ化されているためにそれらを利用する事もできます。
まずは賭けるスポーツやチーム、選手の試合をしっかりと見て観察していきながら、理解を深めていくことです。
自信がない試合や、知識に乏しいスポーツには賭けないようにしましょう。
また自分が応援しているチームは贔屓に見てしまい、勝利する確率が低いのにかけてしまう場合がありますが、ファンだから賭けるというのはお勧めできません。
もちろんファンなので勝利を願うのですが、ブックメーカーとは別の考えにしてください。